研究課題/領域番号 |
26282190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
中田 光紀 産業医科大学, 産業保健学部, 教授 (80333384)
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連携研究者 |
大塚 泰正 筑波大学, 人間系, 准教授 (90350371)
宇井 秋子 産業医科大学, 産業保健学部, 助教 (00721052)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 職業性ストレス / 免疫指標 / 縦断研究 / 炎症 / サイトカイン / 労働衛生 / 健康診断 / 免疫 / メンタルヘルス / 予防医学 / 免疫系 / コホート研究 / 企業従業員 |
研究成果の概要 |
本研究は男性労働者を対象に、職業性ストレスに鋭敏に反応する免疫指標を開発することを目的とした。企業の健診期間中に男性309名の血清を採取し、サイトカイン10種類と高感度C反応タンパク(hs-CRP)を測定し、同時に職業性ストレスに関する広範な調査を実施した。その結果、交絡因子を考慮した後でもIL-6, IL-8, TNF-α,IL-12ならびにIL-10等の炎症性マーカーは職務満足感、同僚ならびに家族の社会的支援、ワークエンゲージメントと負の相関を示し、うつ症状とは正の相関を示した。職場の快・不快ストレスは炎症マーカーと関連し、職業性ストレスの鋭敏な指標になる可能性が示唆された。
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