研究課題/領域番号 |
26282199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
家光 素行 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (90375460)
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研究分担者 |
真田 樹義 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (50421227)
浜岡 隆文 東京医科大学, 医学部, 教授 (70266518)
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (70511608)
藤田 聡 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (80451863)
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連携研究者 |
佐藤 幸治 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 准教授 (20584022)
早野 俊哉 立命館大学, 生命科学部, 教授 (90332303)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | マイオカイン / 中高齢者 / 動脈硬化 / 有酸素性運動 / 骨格筋 |
研究成果の概要 |
本研究は,中高齢者の有酸素性トレーニングによりマイオカインの分泌が動脈硬化度の低下に関与するか否かについて検討した。健常な中高齢者男女を対象に,60-70%VO2peak運動強度の自転車運動(週3日,45分間)を8週間実施した。運動トレーニングにより動脈硬化度は有意に低下し,マイオカインの1つであるapelinおよびirisinの血中濃度は有意に増加した。これらのマイオカインと動脈硬化度の変化率との間には負の相関関係が認められた。以上の結果から,中高齢者の有酸素性トレーニングによる動脈硬化度改善の機序にマイオカインの1つであるapelinやirisinが関与する可能性が示唆された。
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