研究課題/領域番号 |
26282206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
植村 朋弘 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (50328027)
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研究分担者 |
郡司 明子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00610651)
刑部 育子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (20306450)
森 眞理 鶴川女子短期大学, その他部局等, 教授(移行) (20319007)
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連携研究者 |
佐伯 胖 田園調布学園大学, 人間学研究科, 教授 (60084448)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | アート的思考 / プロジェクト / レッジョ・エミリア / アトリエリスタ / ペダゴジスタ / ドキュメンテーション / 素材 / 表現 / 幼児教育 / マテリアル / 教育的環境 / 子どものアート的思考 / デザイン / イタリア / 保育 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究は、今日の保育教育における混迷状況を脱する筋道として、イタリアのレッジョ・エミリア(Leggio Emilia)市の保育をモデルケースに、幼児の「アート的思考」を基盤にした保育活動の実験的実践を通して、新しい子ども観・保育観の理論構築をおこなった。またアート的思考による学びを展開するプロジェクト活動に着目し、その活動を観察記録し、振り返りによって学びの意味を見出すことを支援するドキュメンテーション・ソフトウェアの開発をおこなった。またと「アート的思考」の育成を専門とする芸術保育士の育成カリキュラムについての提案をおこなった。
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