研究課題
基盤研究(B)
生体分子を可視化することは、生きた細胞内で生命現象を解明する有用な方法となる。これまで、蛍光蛋白質を用いた方法で蛋白質の生細胞イメージングが行われてきた。本研究では、生体分子と結合して蛍光を発する発蛍光プローブを開発して、既存技術では限界のあった生命現象を可視化した。この発蛍光プローブを用いることで、蛋白質の動態、糖鎖の機能、及び核酸の化学修飾を生細胞で解析することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 2件、 招待講演 6件)
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