研究課題/領域番号 |
26283002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 学習院大学 (2016) 東京大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
末廣 昭 学習院大学, 国際社会科学部, 教授 (60196681)
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研究分担者 |
澤田 ゆかり 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (50313268)
鳥居 高 明治大学, 商学部, 教授 (70298040)
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連携研究者 |
丸川 知雄 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (40334263)
木崎 翠 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (40260541)
金 成垣 明治学院大学, 社会学部, 准教授 (20451875)
金 炫成 中京大学, 国際教養学部, 准教授 (50609328)
増原 綾子 亜細亜大学, 国際関係学部, 准教授 (70422425)
坂田 正三 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, 東南アジアII研究グループ長 (90450519)
鈴木 有理佳 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, 研究員 (40450499)
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研究協力者 |
大泉 啓一郎 株式会社日本総合研究所, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 地域間比較研究 / 東アジア / 東南アジア / 人口センサス |
研究成果の概要 |
日本、中国、香港、韓国、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、東ティモール、ブルネイの計11カ国・地域の人口センサスの調査結果を使い過去20年間の1.人口動態の変化、2.家族制度の変容、3.人の移動、4.都市化の進展とメガリージョンの形成、5.民族と宗教の現状について国際比較を行った。この国際比較によって、①東アジアの大半の国・地域で少子・高齢化が進展、②首都圏を越える地域で「メガリージョン」と呼ばれる広域経済圏が誕生していること、③労働者の流出入の実態が判明した。その結果人口センサスの調査対象や目的がグローバル化の進展の元で大きく変化していることが判明した。
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