研究課題/領域番号 |
26283010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
福家 洋介 大東文化大学, 国際関係学部, 准教授 (80199273)
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研究分担者 |
内海 愛子 大阪経済法科大学, 公私立大学の部局等, 名誉教授 (70203560)
藤林 泰 埼玉大学, 教育機構, 非常勤講師 (80292639)
宮内 泰介 北海道大学, 文学研究科, 教授 (50222328)
李 泳采 恵泉女学園大学, 人間社会学部, 准教授 (30460108)
砂井 紫里 早稲田大学, イスラム地域研究機構, 招聘研究員 (90367152)
金城 達也 北海道大学, 文学研究科, その他 (90760398)
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研究協力者 |
北窓 時男
岡本 和之
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 水産業 / グローバル化 / イワシ / カツオ・マグロ / 缶詰 / いわし / マグロ / カツオ / 東アジア / 東南アジア / 養殖漁業 |
研究成果の概要 |
私たちは80年代以降、水産物グローバル化の先頭を走るエビ、カツオ・マグロ(ペットフードを含む)の研究を継続してきた。グローバル化は乱獲による漁業資源の枯渇、大規模な環境破壊を引き起こしていた。また水産食品加工の現場では、国境を越えた低賃金労働者(子どもを含む)の供給体制や工場では厳しい労働者管理が敷かれていた。本研究でもグローバル化の影響はさらに悪化していた。しかしグローバル化のなかで私たちが見落としていたイワシが、日本や韓国そして東南アジア各地で多くの人びとを活かしていることを発見した。エビやマグロに頼らなくても、イワシを中心とした「民の経済」が持続的で、発展していることが明らかになった。
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