研究課題/領域番号 |
26283013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
牟田 和恵 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (80201804)
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研究分担者 |
古久保 さくら 大阪市立大学, 人権問題研究センター, 准教授 (20291990)
伊田 久美子 大阪府立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20326242)
熱田 敬子 早稲田大学, 総合研究機構, その他(招聘研究員) (20612071)
荒木 菜穂 大阪府立大学, 人間社会学部, 研究員 (50611646)
北村 文 津田塾大学, 学芸学部, 講師 (60535384)
岡野 八代 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (70319482)
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研究協力者 |
元橋 利恵
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | ジェンダー平等 / フェミニズム / 性暴力 / 女性運動 / 戦時性暴力 / 「慰安婦」問題 / インターネット発信 / ネットワーキング / 動画 / 女性運動のネットワーキング |
研究成果の概要 |
ジェンダー平等実現のための新たな形・次元でのジェンダー・フェミニズム研究の構築を目的とし、調査研究・文献研究・実践活動の三つの方法論によって研究を行った。貧困やケアの偏在等の問題に関する新たなフェミニズム理論の重要性と、一見女性に焦点化していないように見える幅広い社会問題への関心や運動にとってのフェミニズムの有効性を確認した。また海外国内ともに「慰安婦」問題やセクハラ・性暴力と闘う運動を柱としてジェンダー平等に近づく研究と実践がエンパワメントされており、研究と運動の連携がジェンダー平等の実現には不可欠であることを再確認した。女性情報発信に資するため制作したwebサイトは今後も運営を行っていく。
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