研究課題/領域番号 |
26284005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岡田 光弘 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (30224025)
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研究分担者 |
金子 洋之 専修大学, 文学部, 教授 (60191988)
峯島 宏次 お茶の水女子大学, シミュレーション科学教育研究センター, 特任講師 (80725739)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 論理と数学の哲学 / 図形推論 / 直観主義論理 / 証明論 / Wittgenstein哲学 / 日常推論の認知科学 / フッサール論理学 / 情報論理 / 線形論理 / 可能世界意味論 / 図形論理 / ウィトゲンシュタイン / 数学の哲学 / 論理の哲学 / 論理哲学 / 学際論理研究 / 論理学の哲学 / 学際論理推論研究 / 論理学 / フッサールの論理 / ウィトゲンシュタインの数学の哲学 / 図形論理推論 / 論理推論研究 / 図的論理 |
研究成果の概要 |
計算論的・構成主義的算術の算術証明論を展開したHusserlの構成可能的多様体論、Wittgensteinの帰納的証明論などの構成的証明論を明らかにした。直観主義論理可能世界意味論を通じて、強制法の古典論理モデルの新しい確率論的・計算論的解釈を与え、情報セキュリティ分野への具体的応用を示した。証明論的正規化定理から線形論理、直観主義論理の意味論と証明論が構成されることを示した。これまで意味論的分析が主流となっていた図的論理分野において、証明論分析手法を発展させた。日常論理推論プロセスの構成的側面の理解のために、認知心理学的手法、行動遺伝学的手法、社会心理学的手法を導入して多くの新しい知を得た。
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