研究課題/領域番号 |
26284017
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
|
研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
松居 竜五 龍谷大学, 国際学部, 教授 (40238952)
|
研究分担者 |
畔上 直樹 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (20315740)
橋爪 博幸 桐生大学短期大学部, その他部局等, 講師 (40412978)
奥山 直司 高野山大学, 文学部, 教授 (50177193)
千本 英史 奈良女子大学, その他部局等, 教授 (50188489)
安田 忠典 関西大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90388413)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2016年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 南方熊楠 / 民俗学 / 博物学 / 仏教 / データベース / 文化人類学 / 人類学 / 曼陀羅 / 生態学 / 説話 / 大英博物館 / 仏教学 / 比較文化 / 真言密教 / 鶴見和子 / 英文論考 / ノーツ・アンド・クエリーズ |
研究成果の概要 |
2006年に和歌山県田辺市に開館した南方熊楠顕彰館との連携に基づき、一次資料に基づく研究の確立をおこなった。2015年3月には『熊楠研究』9号(1~8号、1999~2006年の後継誌)、2016年に10号、2017年に11号を刊行した。2015年には南方熊楠研究会を発足し、会長・運営委員・編集委員を確定して、8月初旬の研究例会の成果を翌年3月の『熊楠研究』に発表する体制を確立した。これと並行して、松居は2016年12月に『南方熊楠 複眼の学問構想』を刊行し、「ロンドン抜書」の目録や関連書籍における書き込みデータを公開するなど、熊楠の学問形成の過程について実証的に跡づけた。
|