研究課題/領域番号 |
26284022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
貫 成人 専修大学, 文学部, 教授 (80208272)
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研究分担者 |
副島 博彦 立教大学, 文学部, 教授 (30154694)
川島 京子 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (10409732)
渡沼 玲史 一橋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 助手 (50419751)
尼ケ崎 彬 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (70143344)
石渕 聡 大東文化大学, 文学部, 准教授 (80308155)
荒谷 京 (島津京 / 荒谷 京(島津京) / 島津 京) 専修大学, 文学部, 准教授 (80401496)
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研究協力者 |
丹羽 晴美
岡見 さえ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | コンテンポラリーダンス / ワークショップ / 即興 / 身体技法 / 美意識 / 稽古場の政治学 / 経済効果 / 演出 / ダンス / 技法習得 / 作品制作 / 芸術諸分野 / パフォーマンス / 美学 / 哲学 / 民俗学 / 美術史 / 西洋史 / 舞踊美学 / 舞踊史 / コミュニティダンス / 身体論 / 現象学 / 身体性 |
研究成果の概要 |
本研究は、現在最先端の舞台芸術であるコンテンポラリーダンスにとって、作品制作・後継者養成など、基幹的役割を果たす即興とワークショップの実態を解明し、それによって、コンテンポラリーダンスという新たなアートが、バレエやモダンダンスなど、学校教育や劇場プログラムなどにおいて制度化されている舞踊がもつ制度的・美学的制約を超えて、新たな身体アートとその観客を創成し、かつ、創成し続けているメカニズムを、コンテンポラリーダンスにおける国内外の代表者へのヒアリング、また、ワークショップ実施を通じて、身体技法や美意識、演出方法の創成、稽古場の社会的政治的構造、さらに経済的効果など重層的な観点から解明した。
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