研究課題/領域番号 |
26284056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大西 克也 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (10272452)
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研究分担者 |
木村 英樹 追手門学院大学, 国際教養学部, 教授 (20153207)
木津 祐子 京都大学, 文学研究科, 教授 (90242990)
松江 崇 京都大学, 人間・環境学研究科, 准教授 (90344530)
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連携研究者 |
楊 凱栄 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (00248543)
飯田 真紀 北海道大学, 大学院国際広報メディア・観光学院, 准教授 (50401427)
張 佩茹 二松學舎大学, 文学部, 講師 (00748931)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 言語学 / 中国語 / 歴史言語学 / 構文 / 文法範疇 / 概念表現 / 実体表現 / 文法史 / 範疇 / 疑問 / 結果補語 / 疑問詞 / 指示性(referentiality) / 探索領域 / コンテクスト / 知識領域 / 指示(reference) / 範疇指定 / 個体指定 / 混交言語 / 数量詞 / 現実と概念 / 言語化 / 文法化 |
研究成果の概要 |
本研究は、異なる時代の中国語を専門とする4名の研究者が、現代中国語に関する理論的研究成果を踏まえ、文法範疇と構文とが相互に関係しながら形成されていくプロセスを解明することを目的とした。主として無標形式が担う概念表現と、主として有標形式が担う実体表現の対立と変容という理論的枠組みが、中国語文法の歴史的変遷の解明において有効の機能していることを検証し得たことは、これまでにない重要な成果である。
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