研究課題
基盤研究(B)
本研究は、言語類型論の立場から、南アジア諸言語のうち、インド・アーリア諸語に属するベンガル語、ドラヴィダ諸語に属するテルグ語、ムンダ諸語に属するムンダ語、チベット・ビルマ諸語に属するキナウル語とネワール語の文法を、日本語によって、記述することを目指しておこなわれた。それぞれの言語についての調査と記述文法の完成に向けて研究を続けた結果、ベンガル語の記述文法はほぞ完成した。また、その他の言語については、World Atlas of Language Structure(WALS)を使って、それぞれの言語の類型論的特徴をまとめた。
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すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 2件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 4件、 招待講演 1件) 図書 (2件)
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