研究課題/領域番号 |
26284072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村岡 貴子 大阪大学, 国際教育交流センター, 教授 (30243744)
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研究分担者 |
石黒 圭 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (40313449)
鎌田 美千子 宇都宮大学, 国際学部, 准教授 (40372346)
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
中島 祥子 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 准教授 (80223147)
堀 一成 大阪大学, 全学教育推進機構, 准教授 (80270346)
磯野 英治 大阪大学, 国際教育交流センター, 准教授 (50720083)
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連携研究者 |
近藤 彩 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (90377135)
仁科 浩美 山形大学, 理工学部, 准教授 (10431644)
仁科 喜久子 東京工業大学, 名誉教授 (40198479)
脇田 里子 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 准教授 (20251978)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | アカデミック・ライティング / 在学段階 / 内省 / 学習過程 / 人材育成 / パラフレーズ / トランスファラブル・スキルズ / キャリア / 論文スキーマ / 初年次教育 / 評価 / ビジネスコミュニケーション / カリキュラム / メタ認知 / キャリア形成 / ビジネスパーソン / 協働学習 / 教授法 / 社会への橋渡し / ロールモデル / ビジネス・ジャパニーズ / 日本語能力 |
研究成果の概要 |
本研究では、大学・大学院での研究から社会での実務に至るまで、そこで必要なライティングを包括的に捉え、その教育について議論した。具体的には、言語表現の言い換えであるパラフレーズ、論文スキーマ、文章評価ツールとアセスメント、コーパス、大学初年次教育、専門分野教員との連携、ライティングを支援する大学院生の育成、社会人が必要なライティング活動等である。以上の考察の結果、大学教育と社会で各々必要なライティング活動には、教育・支援すべき留意点に接点が多く、分野を超えた大学と社会をつなぐtransferable skillsの視点の有用性が明らかとなった。
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