研究課題/領域番号 |
26284091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
村木 二郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (50321542)
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研究分担者 |
関 周一 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (30725940)
池田 栄史 琉球大学, 法文学部, 教授 (40150627)
松田 睦彦 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (40554415)
齋藤 努 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (50205663)
中島 圭一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50251476)
佐伯 弘次 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (70167419)
岡本 弘道 県立広島大学, 人間文化学部, 准教授 (70469237)
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研究協力者 |
池谷 初恵 伊豆の国市教育委員会, 文化財調査員
岩元 康成 姶良市教育委員会, 主事
小野 正敏 国立歴史民俗博物館, 研究部, 名誉教授
久貝 弥嗣 宮古島市教育委員会, 主事
栗木 崇 熱海市教育委員会, 学芸員
小出 麻友美 早稲田大学, グローバルエデュケーションセンター, 講師
佐々木 健策 小田原城総合管理事務所, 主査
鈴木 康之 県立広島大学, 人間文化学部, 教授
田中 大喜 国立歴史民俗博物館, 研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 琉球 / 中世考古学 / 集落 / 陶磁器 / 流通 / 先島 / 奄美 / 東アジア海域 / 中世 / 技術 |
研究成果の概要 |
中世琉球を先島・奄美など周辺地域から描くことで新たな歴史像を提示することを目的とした。文献史料の少ない当該地域を扱うために、考古資料を蓄積することとした。具体的には、①中世集落遺跡の測量図作成-波照間島ミシュク村跡遺跡、②同一基準による出土陶磁器全点カウント-喜界島城久遺跡群大ウフ遺跡・手久津久遺跡群中増遺跡、宮古島住屋遺跡・ミヌズマ遺跡、石垣島フルストバル遺跡、竹富島新里村遺跡を実施した。 これらのデータをもとに新たな琉球史像を提示し、喜界町での「シンポジウム 中世の喜界島を考える」(2016年度)、那覇市での「シンポジウム 琉球帝国という視点」(2017年度)などを通じて、情報発信した。
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