研究課題/領域番号 |
26284130
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
|
研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
山本 充 専修大学, 文学部, 教授 (60230588)
|
研究分担者 |
中川 聡史 埼玉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (10314460)
伊藤 徹哉 立正大学, 地球環境科学部, 教授 (20408991)
飯嶋 曜子 明治大学, 政治経済学部, 准教授 (20453433)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 農村 / 人口 / EU / ルーラル・ジェントリフィケーション / アルプス / チロル / 観光 / ジェントリフィケーション / 農村地理学 / アメニティ・マイグレーション / 滞在型観光 |
研究成果の概要 |
ヨーロッパの周辺農山村の一つであるアルプス・チロル地方においては、近年、季節的な長期滞在者が増え、かつ、チロル域外からも含めた移住による定住者も増加する傾向にある。来訪者は、多様なアクティビティを行い。彼らの行動範囲も広域化する傾向にあった。来訪者の増加は、滞在の拠点である集落における商業・サービス機能の集積を助長し、観光行動の多様化は、観光集落が提供する機能の多様化と軌を一にしている。こうした変化に伴って、集落の景観の質的な向上がみられたが、一方で、景観の均質化も進行していた。
|