研究課題/領域番号 |
26284133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
近藤 章夫 法政大学, 比較経済研究所, 教授 (60425725)
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研究分担者 |
馬場 敏幸 法政大学, 経済学部, 教授 (00359663)
朴 チョン玄 法政大学, 経済学部, 教授 (10317654)
外枦保 大介 下関市立大学, 経済学部, 准教授 (70581669)
與倉 豊 九州大学, 経済学研究院, 准教授 (70586552)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 経済地理学 / 経済事情 / 産業立地 / 産業集積 / 都市経済 / 地域経済 |
研究成果の概要 |
本研究では,技術・人的連関の観点からサイエンス型産業の集積効果を検討することを通じて,産業立地の再編と都市経済・産業集積との関連性を考察した.その要点は,第1に,製造業においては東京大都市圏を中核地域とする地域間所得移転の動きが弱化しており、従来型の産業構造にもとづく階層的な地域間関係が変化していることが傍証された.第2に,過去30年間において,日本の加工組立型製造業の空洞化によって企業内地域間分業に変化が生じ,都市システムの変容やグローバルでの立地調整が進展した.
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