研究課題/領域番号 |
26284135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
ゲーマン・ジェフリー ジョセフ 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 准教授 (80646406)
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研究分担者 |
飯嶋 秀治 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (60452728)
小田 博志 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (30333579)
マーティン カイリー・アン 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 特任准教授 (90570474)
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研究協力者 |
ルアレン アン エリス カリフォルニア大学サンタバーバーラ校, School of East Asian Studies, 准教授
バヤヤナ ティブスヌグエ (汪 明輝) 台湾師範大学, 地理系, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | アイヌ民族 / アクション・リサーチ研究 / 先住民族 / 共同研究 / 先住民族の知識 / 文化人類学 / 人類学 / アイヌ / 教育 / 文化伝承 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、最終報告書の編集にアイヌ民族当事者たちのインプット・フィドバックも含め、当事者たちの声を研究プロジェクトの中心に据えること=アクション・リサーチ研究を目指してきた。先住民族による合同研究会を継続的に実施することにより、先住民族アイヌの「知」を規定する様々な要因を特定できた。また、先住民族同士の合同研究の在り様に関する斬新な理論・方法論を発見した。このようにアイヌ民族の「知」を規定する社会的構造と文化伝承のメカニズムの両面を同時に取り入れた研究として、本研究はこの国初と言って良いであろう。国際発表をしたところで、研究方法は称賛され、注目もされている。
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