研究課題/領域番号 |
26285044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福田 慎一 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00221531)
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研究協力者 |
田中 茉莉子 武蔵野大学, 経済学部, 准教授
山田 潤司 富山大学, 経済学部, 准教授
中村 純一 日本政策投資銀行, 設備投資研究所, 副所長
Owen Robert F. ナント大学, 教授
Wong Kar-yiu ワシントン大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アベノミクス / 金融市場 / マクロ経済学 / 日本経済 / リスクマネー / 経済理論 / 金融論 / 経済政策 / 高頻度データ / ゾンビ企業 / 潜在成長 |
研究成果の概要 |
本研究では、アベノミクス下で時々刻々と入ってくるデータを精査・分析することで、現在の日本経済を短期的な観点と中長期的な観点の両方から理論的・実証的に検証し、それに対する政策的な処方箋を提言することを目的とした。研究では、社会実験アベノミクス下で起こっている現象を、研究期間中に入手可能となるさまざまな新しいデータを精査しながら標準的な経済理論に基づいて客観的に事実確認し、それにオーソドックスなマクロ経済や金融論の分析手法を応用することで、現在の日本経済の課題を短期的な観点と中長期的な観点の両方から理論的・実証的に分析した。
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