研究課題/領域番号 |
26285054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田渕 隆俊 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (70133014)
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研究分担者 |
高橋 孝明 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (30262091)
井堀 利宏 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (40145652)
藤田 昌久 甲南大学, 学長直属, 特別客員教授 (90281112)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 空間経済学 |
研究成果の概要 |
複数の財を生産する企業の国際貿易に関する部分均衡モデルを構築した。企業の生産性が異質であることを仮定し、貿易費用の低減が参入する企業の数、供給する財の数、各国の経済厚生に与える影響について分析し、自国市場効果や立地優位性の効果について分析した。 また、生産技術の進歩が空間的外部経済を通じて地域経済活動に与える影響について一般均衡モデル分析を行った。その際、労働者の労働時間の供給を内生化することによって、従来得られなかった知見をいくつか得ることができた。また、一人当たり所得や社会厚生の地域間格差に着目し、社会的に望ましい地域経済政策について考察した。
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