研究課題/領域番号 |
26285078
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松尾 睦 北海道大学, 経済学研究院, 教授 (20268593)
|
研究分担者 |
楠見 孝 京都大学, 教育学研究科, 教授 (70195444)
高橋 潔 立命館大学, 総合心理学部, 教授 (90298555)
久永 忠 北海道大学, 経済学研究科(研究院), 助教 (50452305)
|
研究協力者 |
久永 忠
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
|
キーワード | リフレクション / アンラーニング / 個人成長主導性 / 批判的思考態度 / 批判的思考 / マネジャー / 批判的リフレクション / コーチング / 学習志向 / 知識創出・共有 |
研究成果の概要 |
本研究は、職場学習におけるリフレクションやアンラーニングの役割を明らかにすることにある。主な発見事実は以下の通りである。第1に、リフレクションやアンラーニングを類型化し測定尺度を開発した。第2に、上司のコーチング、上司の探索的活動、およびマネジメントコントロールシステムが集団のリフレクションや個人の目標志向性や批判的思考態度を通して、個人のリフレクションを促進していた。第3に、組織風土・環境変化・危機感によって喚起された集団・組織レベルのアンラーニングや、個人のリフレクションが、個人のアンラーニングを促していた。第4に、個人のアンラーニングは業績・学習・スキル獲得・自律性を高めていた。
|