研究課題/領域番号 |
26285093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
安田 雪 関西大学, 社会学部, 教授 (00267379)
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研究分担者 |
生稲 史彦 筑波大学, システム情報系, 准教授 (10377046)
東 正志 京都文教大学, 総合社会学部, 講師 (20436497)
鳥山 正博 立命館大学, 経営管理研究科, 教授 (60574027)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 京都企業 / ネットワーク分析 / ゲーム産業 / 任天堂 / MuxViz / Pajek / 花街 / ハブ / 可視可 / 社会的ネットワーク / コンテンツ産業 / ネットワーク / ソーシャルキャピタル / 社会ネットワーク分析 / ものづくり / 京都ブランド / muxviz / 描画解析 / 民泊 / ブランド / 京都 |
研究成果の概要 |
代表者と分担者が、関西と東京双方の大学拠点を散しつつ、いわゆる「京都企業」を中心に、国際的競争力を持つ京都企業の事例研究、マーケティング研究、ネットワーク分析ツールの実装など、多角的な研究を行った。研究開始時点では曖昧にしか定義されていなかった京都企業の定義を固め、企業と社会的関係のデータベース(現在非公開)を構築した。京都企業経営者の社会的ネットワークに見られる「戦略的な閉鎖と意図せざる仲介」という現象を見いだし、京都企業のブランドのスパイラル効果を理論化した。長期間の観察では多世代、ものづくり・観光業・寺社仏閣・伝統産業などの他業者、多様な規模の主要プレイヤーを取り結ぶ結節点を発見した。
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