研究課題/領域番号 |
26285097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 (2016-2017) 京都工芸繊維大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
坂本 和子 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (50379070)
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研究分担者 |
阿部 周造 横浜国立大学, 経営学部, 教授 (30060015)
木谷 庸二 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 准教授 (10299133)
河原林 桂一郎 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 教授 (20387525)
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連携研究者 |
鋤柄 佐千子 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (30216303)
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研究協力者 |
Snelders Dirk Delft University of Technology, Organising Product and Service Development, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | デザイン・ポテンシャル / 国際比較 / デザイン嗜好 / 美意識 / 尺度開発 / 文化特性 / デザイン感性 / 文化差異 / 製品開発 / 生理指標 / 購買行動 / デザインポテンシャル / デザイン・マーケティング / デザイン知識 / デザイン評価 |
研究成果の概要 |
本研究は、個人に内在するデザイン関与、デザイン知識、デザイン感性を合わせてデザイン・ポテンシャルと称して尺度開発を行い、オランダ、中国、バングラデシュ、日本の4か国での国際比較による各国の独自性や共通性を抽出することで、市場参入の際に必要な知見導出を目指した。オランダ、日本、インド等でのデザイン・ポテンシャル尺度の検証調査を実施した結果、デザイン・ポテンシャルに関しては、デザイン先進国のオランダにおいて、日本やインドと有意な差を示す結果となり、ポテンシャルの違いを測る尺度としても、有効なものであることがわかった。さらに製品カテゴリー内のデザインの類似性によって傾向が変わる可能性が示唆された。
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