研究課題/領域番号 |
26285100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
徳賀 芳弘 京都大学, 経営学研究科, 教授 (70163970)
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連携研究者 |
勝尾 裕子 学習院大学, 経済学部, 教授 (70327310)
首藤 昭信 東京大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (60349181)
王 昱 関西学院大学, 国際学部, 教授 (40411061)
潮﨑 智美 九州大学, 大学院経済学研究院, 准教授 (70336072)
宮宇地 俊岳 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (90609158)
真田 正次 就実大学, 経営学部, 准教授 (90636911)
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研究協力者 |
Choi Jong-Seo 釜山国立大学, 経営大学, 教授
LIn Chan-Jane 国立台湾大学, 管理学部, 教授
Albu Nadia ブカレスト経済大学, 会計経営情報学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 国際会計 / 比較会計 / 共進化 / 会計インフラストラクチャ / 研究方法論 / 国際会計基準 / 会計インフラ / コンティンジェンシー理論 |
研究成果の概要 |
本研究は、従来の国際会計研究の問題点を洗い出すとともに、当該問題を克服する新しい分析枠組みと分析方法を構築することを目的としている。 先行研究の問題点として、時間効果と導入効果との区別が必ずしも明確でないこと、および会計インフラの変化の影響をとらえきれていないことが指摘できる。そのため、上記の問題点を克服する新しい分析枠組みとして、共進化モデルを提示した。具体的には、DID分析による実証研究と過程追跡アプローチによる事例研究を相互補完的に統合することによって、会計基準の国際的な相違と調和、会計インフラストラクチャの連続と断絶の共存という世界の会計の現状を総合的に把握することが可能となる。
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