研究課題/領域番号 |
26285104
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
中川 優 同志社大学, 商学部, 教授 (40217683)
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研究分担者 |
伊藤 正隆 流通科学大学, 商学部, 講師 (00706905)
松木 智子 帝塚山大学, 経営学部, 教授 (10347180)
島 吉伸 近畿大学, 経営学部, 准教授 (20319239)
西居 豪 専修大学, 商学部, 教授 (30439517)
窪田 祐一 南山大学, ビジネス研究科, 教授 (40329595)
近藤 隆史 京都産業大学, 経営学部, 教授 (60336146)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 海外子会社管理 / コントロールパッケージ / 管理会計 / 海外子会社マネジメント / コントロール・パッケージ / 海外子会社 |
研究成果の概要 |
海外子会社管理において、複数のコントロール・システムを併用するコントロールパッケージの概念が適用可能かどうかについて、日本のグローバル企業を対象として主に聞き取り調査を中心に実態を調査した。その結果、會計数値を用いた予算管理や業績評価等の伝統的な管理会計システムのみならず、価値観の共有や企業理念の浸透を通じたコントロール、日本本社からの派遣者や現地法人のトップを通じた人によるコントロールなど、複数のコントロール・システムを併用している実態が、多くの企業において確認できた。これは、R.Simonsが主張する4つのコントロール・レバーの考え方を裏付けるものでもあった。
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