研究課題/領域番号 |
26285116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
Slater David (SLATER David) 上智大学, 国際教養学部, 教授 (70296888)
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研究分担者 |
伊藤 毅 上智大学, 国際教養学部, 准教授 (10646863)
FAHY Sandra (FAHY SANDR) 上智大学, 国際教養学部, 准教授 (70726702)
猿谷 弘江 上智大学, 総合人間科学部, 准教授 (80726076)
木村 護郎クリストフ 上智大学, 外国語学部, 教授 (90348839)
野宮 大志郎 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (20256085)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | digital humanities / oral narrative / disaster / archive / Archive / Oral Narrative / Disaster / Ethnography / Tohoku / Digital video / Civil society / Anthropology / Oral narrative / Volunteering / Disaster Anthropology / Social Movements / STS |
研究成果の概要 |
4年以上にわたり東日本大震災の被災者とのインタビューを収集し、計500時間以上のビデオデータは3.11 の災害に関する日本国内外で最大のインタビューデータベースとなった。研究者が利用できる全データの構築に加え、その一部を利用した一般向けウェブサイト「東北からの声」(https://tohokukaranokoe.org/)を開設した。 方法論的には「デジタル・ヒューマニティ」に重要な革新を加え、「デジタル社会科学」の一つのモデルを発展させるという取り組みを運用可能にした。ひいては、反原発運動、ホームレス、難民問題といった今日の課題へのアプローチにおいても、デジタル的手法をもたらした。
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