研究課題/領域番号 |
26285118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
北村 智 東京経済大学, コミュニケーション学部, 准教授 (40511960)
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研究分担者 |
橋元 良明 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (50164801)
是永 論 立教大学, 社会学部, 教授 (50275468)
辻 大介 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (50292785)
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連携研究者 |
木村 忠正 立教大学, 社会学部, 教授 (00278045)
森 康俊 関西学院大学, 社会学部, 教授 (00313065)
小笠原 盛浩 関西大学, 社会学部, 准教授 (00511958)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 情報社会 / マスメディア / 情報通信技術 / コーホート |
研究成果の概要 |
本研究は、現代における情報行動の変容について、加齢効果・時代効果・コーホート効果を弁別して明らかにすることを目的とした。2015年に「日本人の情報行動」調査を実施し、2005年調査および2010年調査のデータと合わせて分析を行なった。分析の結果、テレビ視聴時間に関しては、有意な年齢効果と世代効果は確認されたが、時代効果は認められなかった。インターネット利用時間においては、PCインターネット利用時間に関しては2005年から2010年にかけて増加する時代効果のみが確認された一方、モバイル・インターネット利用時間に関して世代効果と一貫して増加を示す時代効果が認められた。
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