研究課題/領域番号 |
26285137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
訓覇 法子 日本福祉大学, 福祉経営学部, 教授 (10329766)
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連携研究者 |
齋藤 安彦 日本大学, 総合科学研究科, 教授 (00277485)
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研究協力者 |
神野 直彦
LAGERGREN Marten
THORSLUND Mats
PARKER Marti
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 高齢者福祉 / 後期高齢者ライフコース / 後期高齢者のライフコース / サービスコスト予測 |
研究成果の概要 |
長期的に維持可能な高齢者ケアシステムの構築観点から、縦断的データ、自治体の要介護認定・給付実績データによって、日本とスウェーデンの将来30年間(2010-2040年)のサービスコストの予測試算と、後期高齢者のライフコースの比較分析を行った。コスト試算は介護ニーズの出現率が2010年と同レベルと仮定した試算と、2025年までの発展動向を考慮した試算を行ったが、いずれの場合も日本のコスト上昇はスウェーデンのそれを遥かに上回るものであった(93%対52%、80%対24%)。両国ともに、将来の生存確率、機能低下(ADL依存)、要介護レベルは78歳の初期状態に大きく依存することが明らかになった。
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