研究課題/領域番号 |
26285155
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 金沢大学 (2015-2017) 富山大学 (2014) |
研究代表者 |
松井 三枝 金沢大学, 国際基幹教育院, 教授 (70209485)
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連携研究者 |
鈴木 道雄 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (40236013)
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研究協力者 |
稲田 祐奈
高橋 芳雄
樋口 悠子
大塚 貞男
三浦 佳代子
星野 貴俊
上野 照子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 統合失調症 / 認知機能改善療法 / NIRS / 神経心理機能 / 記憶方略 / 脳機能 / 神経可塑性 / BDNF / 記憶 / グループ・アプローチ / 脳画像 / グループアプローチ |
研究成果の概要 |
統合失調症患者のための認知機能改善療法の効果を検証することであった。認知機能障害の改善可能性の検討のために、臨床症状、神経心理機能、日常生活機能の各側面の評価とともに、脳画像および脳由来神経栄養因子(BDNF)を指標として神経可塑性のレベルについても検討した。展望記憶,注意,言語記憶および問題解決について,グループ・アプローチで行う代償的認知トレーニングを実施した。その結果、認知機能の改善効果と,それに伴う社会生活機能の改善可能性が示され,さらに、脳機能やBDNFのような生物学的指標にもとづく神経可塑性と関連する可能性がある程度示唆された
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