研究課題/領域番号 |
26285160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 熊本大学 (2015-2017) 室蘭工業大学 (2014) |
研究代表者 |
寺本 渉 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授 (30509089)
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研究分担者 |
杉田 陽一 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40221311)
日高 聡太 立教大学, 現代心理学部, 准教授 (40581161)
小林 まおり 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 研究員 (90451632)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 実験心理学 / 異種感覚統合 / 異種感覚間対応学習 / 運動知覚 / 神経基盤 / 学習 / 実験系心理学 |
研究成果の概要 |
我々は複数の感覚情報を適切に統合しながら外界を認識している。しかし,こうした異種感覚間統合を実現するためには,脳は各感覚器が受け取る刻一刻と変化する複数の信号の中から,同一事象を発生源とするものを見つけ出すことが必要になる。信号の時空間一致性に加えて,あらかじめ結びつける信号を決めておくこと(異種感覚間対応学習)が手がかりとなっていると考えられる。本研究では,心理物理学的手法と生理心理学的手法を使って,主に視覚運動情報と音高情報の異種感覚間対応学習の神経基盤と,成立プロセスおよび学習メカニズムの一般性について明らかにした。
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