研究課題/領域番号 |
26285165
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
蘆田 宏 京都大学, 文学研究科, 教授 (20293847)
|
研究分担者 |
V・T・G Jakobus 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (30362586)
|
研究協力者 |
van Tonder Gert Jakobus , 独立研究者
Smith Andrew T. Royal Hollway, Professor
Lingnau Angelika Royal Hollway, Reader
Schwarzbach Jens University of Regensburg, Professor
Scott-Samuel Nicholas E. University of Bristol, Senior Lecturer
陳 建中 国立台湾大学, 教授
上﨑 麻衣子 立命館大学, JSPS特別研究員
Stevanov Jasmina Royal Hollway, PD Researcher
Furlan Michele University of Padua, PD Researcher
山崎 大暉 京都大学, 文学研究科
藤本 花音 京都大学, 文学研究科
服部 実香 京都大学, 文学研究科
楊 肸蕊 京都大学, 文学研究科
光村 麻衣子 京都大学, 文学研究科
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
|
キーワード | 実験系心理学 / 視知覚 / 運動視 / MRI / 心理物理学 / 計算モデル / 錯視 / 心理物理 |
研究成果の概要 |
心理物理実験と脳機能測定実験によって,視覚運動の知覚と脳内情報処理の理解を深める数々の新知見を得,論文として発表した.主な成果として,スピナー錯視が示す速度知覚の空間周波数依存性の解明(協力者:H. Ho教授,S. Anstis教授),視覚運動による自己運動知覚を支える脳領域の同定とそれらを繋ぐ白質神経繊維束の再発見(協力者:上﨑麻衣子),接近運動に特異的な視聴覚の相互作用と位置依存性の発見(協力者:山﨑大暉)があげられる.当初研究分担者であったvan Tonder博士による動く錯視の計算モデル研究は一定の成果を得て学会発表を行ったが,現在も改良を進めている.
|