研究課題/領域番号 |
26285171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 筑波大学 (2015-2016) 弘前大学 (2014) |
研究代表者 |
田中 正弘 筑波大学, ビジネス科学研究科(系), 准教授 (30423362)
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研究分担者 |
森 利枝 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 研究開発部, 准教授 (00271578)
渡邊 あや 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (60449105)
武 寛子 愛知教育大学, 教員養成開発連携センター, 講師 (60578756)
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連携研究者 |
山田 礼子 同志社大学, 社会学部, 教授 (90288986)
杉本 和弘 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (30397921)
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研究協力者 |
楊 武勲 台湾国立曁南大學, 教授
曽根 健吾 横浜国立大学, 助手
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 学生参画 / 質保証 / 国際比較 / 大学改革 / 高等教育 / 教育学 / 教育政策 / 大学教育の質保証 / 国際共同研究 / 大学の質保証 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
「学生参画」という用語は,世界の至る所の高等教育関連文書で目にするようになった(Millard et al. 2013)。しかし,この用語の意味は実に多様である。学生参画といっても,具体的に誰が,どこで,何を,いつ,どんな目的で,どのように実施すべきなのかが,各国で大きく異なるためである。そこで本研究では,学生参画の定義を下記のように明確にすることを試みた。 学生参画とは,①学生個人および同僚の学習成果を最大化する目的で,または,②大学教育の質を保証・向上させる目的で,あるいは,③大学運営に学生・大学・社会の利益を反映させる目的で,学生が自らの労力や情報を大学に提供することである。
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