研究課題/領域番号 |
26285193
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 静岡県立大学 (2016-2017) 桐蔭横浜大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
角替 弘規 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10298292)
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研究分担者 |
清水 睦美 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (70349827)
児島 明 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (90366956)
額賀 美紗子 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (60586361)
三浦 綾希子 中京大学, 国際教養学部, 准教授 (90720615)
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連携研究者 |
坪田 光平 職業能力開発総合大学校, 能力開発応用系, 特任助教 (30735931)
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研究協力者 |
チュープ サラーン
宮脇 英里
劉 麗鳳
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 多文化教育 / ニューカマー / 第二世代 / 青年期 / ライフコース / エスニシティ |
研究成果の概要 |
本研究は、ベトナム・カンボジア・フィリピン・中国・ブラジル・ペルーにルーツを持つニューカマー第二世代へのインタビュー調査から得られたデータに基づき、かれらの日本社会への適応のあり方を明らかにしたものである。その際かれらがいかなる資源を調達し、蓄積を図っているのかという点に留意した。 本研究においてはニューカマー第二世代の様々な側面(職業選択、ジェンダーと教育達成、進路選択と大学進学、帰国経験等)に着目し分析を行った。共通して指摘できるのは、第二世代が出身国や親世代またはエスニックコミュニティとの文化的葛藤を経て経験していることである。かれらの日本における社会的達成は決して簡単なものではない。
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