研究課題/領域番号 |
26285195
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
唐木 清志 筑波大学, 人間系, 准教授 (40273156)
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研究分担者 |
吉村 功太郎 宮崎大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (00270265)
栗原 久 東洋大学, 文学部, 教授 (00345729)
大澤 克美 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (20323735)
谷田部 玲生 桐蔭横浜大学, 法学部, 教授 (30311137)
鴛原 進 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (30335880)
猪瀬 武則 日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (40271788)
西村 公孝 鳴門教育大学, 学校教育研究科, 教授 (40294730)
鈴木 隆弘 高千穂大学, 人間科学部, 准教授 (40433685)
山根 栄次 三重大学, 教育学部, 特任教授 (50136701)
谷口 和也 東北大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (60281945)
桑原 敏典 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70294395)
橋本 康弘 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (70346295)
水山 光春 京都教育大学, 教育学部, 教授 (80303923)
桐谷 正信 埼玉大学, 教育学部, 教授 (90302504)
永田 忠道 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (90312199)
磯山 恭子 静岡大学, 教育学部, 教授 (90377705)
原 宏史 東海学園大学, 教育学部, 准教授 (90524489)
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連携研究者 |
工藤 文三 大阪体育大学, 教育学部, 教授 (30231096)
江口 勇治 筑波大学, 人間系, 教授 (50151973)
大杉 昭英 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 部長 (50353397)
樋口 雅夫 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター, 教育課程調査官 (70510189)
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研究協力者 |
大倉 泰弘
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 公民教育 / 見方や考え方 / 現代社会の諸課題 / 議論 |
研究成果の概要 |
学校教育で展開される公民教育において、児童生徒に現代社会の課題を考察する見方や考え方を身に付けさせるために、公民教育カリキュラムはいかに再構築されるべきか、その原理と方法を明らかにすることが、本研究の目的であった。最終的な研究成果は、以下の三点である。第一に、現代社会の課題を見方や考え方を働かせて考察させる授業が、公民教育では極めて一般的であるということである。第二に、見方や考え方の取り上げ方は多様であり、その見方や考え方は教員が教材化する際の視点としても機能するということである。第三に、現代社会の課題を教材として取り上げた公民教育の授業では、児童生徒の議論が中心となるということである。
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