研究課題/領域番号 |
26285213
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
山本 淳一 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (60202389)
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連携研究者 |
大森 貴秀 慶應義塾大学, 文学部, 助教 (60276392)
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研究協力者 |
大森 幹真 昭和女子大学, 人間社会学部, 助教 (50779981)
石川 菜津美 東京大学, 医学部附属病院, 医療技術職員
石塚 祐香 筑波大学, 人間総合科学研究科・日本学術振興会, 特別研究員 (40817574)
関根 悟 慶應義塾大学, 社会学研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 学習支援 / コンピュータ支援指導 / 読み書き / 社会スキル / 学校適応 / 発達障害 / 教育的ニーズ / 般化 / 発達支援 / 読み書きスキル / 自閉症スペクトラム障害 / 学習障害 / 特別支援教育 / 読み / 書き / ルール理解 / 視線追跡反応 |
研究成果の概要 |
本研究では,発達障害のある幼児期,学齢期の子どもに対して,「読み書きスキル」「社会スキル」の双方に関するコンピュータを活用した学習・発達支援教材を開発し,それを大学研究室および家庭内で継続的に実施し,その学習効果を,縦断的に分析することを目的とした。効果が実証された支援プログラムを、包括的発達支援プログラムとして統合した。介入研究を実施した結果、「読み書きスキル」「社会スキル」に含まれる適切な多様な行動に焦点を当て、学習機会を最大化し、高密度で強化すること、および、実証された支援方法をコンピュータに実装し、毎日家庭で実施してもらうことで、その獲得、般化、維持がなされることが明らかになった。
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