研究課題/領域番号 |
26286006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造物理
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
掛谷 一弘 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80302389)
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研究分担者 |
辻本 学 筑波大学, 数理物質科学研究科, 助教 (20725890)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 固有ジョセフソン接合 / テラヘルツ波 / 時間領域測定 / 置換効果 / テラヘルツ光源 / 円偏波 / 超伝導材料・素子 / ジョセフソン接合 / 熱制御 / パッケージ化 / パッチアンテナ / 円偏光 / テラヘルツデバイス / 位相制御 / テラヘルツ/赤外材料・素 子 |
研究成果の概要 |
高温超伝導体において実証されているテラヘルツ発振について、より実用性の高い特徴を示すために、通信応用に重要な円偏光の放射が起きていることを明らかにした。また、高いコヒーレンスを確認する手法として、時間領域分光測定を行った。これは、ジョセフソン接合という振動子が同期していく様子を確認するという教育的な手法である。放射強度の向上には超伝導素子の温度上昇を抑える構造が必要であり、その構造を備えたモジュールを設計し、モジュールによる効果を確認した。
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