研究課題/領域番号 |
26286013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
沈 青 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (50282926)
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研究分担者 |
豊田 太郎 電気通信大学, その他部局等, 名誉教授 (40217576)
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連携研究者 |
早瀬 修二 九州工業大学, 生命体工学研究科, 教授 (80336099)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 量子ドット / 太陽電池 / PbS / PbSe / 光励起キャリアダイナミクス / 電荷移動 / 電荷分離 / 多重励起子 / 界面修飾 / 多重励起子生成 / PbS / PbSe / 半導体量子ドット |
研究成果の概要 |
近年、コロイド半導体量子ドットを用いた太陽電池は安価かつ高効率な次世代太陽電池として期待されている。量子ドットの特徴を十分に利用できれば、太陽電池のエネルギー変換効率の著しい向上(理論限界44%)が予言されているが、コロイド量子ドット太陽電池のエネルギー変換効率は本研究を提案した当時(2013年)に8%以下であった。本研究では、この系の変換効率をさらなる向上させるために、①ナノヘテロ接合界面状態の理解と制御、②最適な電荷分離ナノ界面の形成、③量子ドット中に多重励起子生成のダイナミクスと電荷分離メカニズムの解明について系統的に研究を推進してきた。
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