研究課題/領域番号 |
26286039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
仕幸 英治 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90377440)
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研究分担者 |
神吉 輝夫 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40448014)
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研究協力者 |
下菊 秀記
白井 俊
栗山 裕貴
谷 泰雄
岡田 卓久
金川 知誠
近藤 卓哉
手木 芳男
辻本 浩章
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | スピントロニクス / スピンポンピング / p型シリコン / 遷移金属酸化物 / ペンタセン / p型シリコン |
研究成果の概要 |
スピントロニクスの新展開としてキャリア輸送型スピン流を用いた論理演算素子の創製に関する研究を行った。ペンタセン、p型シリコンおよび酸化バナジウムに対し、それぞれ光照射、電界印加および環境温度制御によってキャリア密度を制御することによるスピン流スイッチングを目指した。 ペンタセン蒸着膜および縮退p型シリコンの室温スピン輸送を達成した。ペンタセン薄膜の室温スピン拡散長およびスピン流の緩和時間をそれぞれおよそ42 nmおよびおよそ150 nsと評価した。
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