研究課題/領域番号 |
26286054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
秋田 知樹 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 研究グループ付 (80356344)
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研究分担者 |
前田 泰 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 主任研究員 (30357983)
田中 真悟 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 研究部門付 (50357448)
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連携研究者 |
橘田 晃宜 独立行政法人産業技術総合研究所, 電池技術研究部門, 研究員 (90586546)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 表面・界面 / 電子顕微鏡 / 計算科学 / 触媒 / ナノ材料 / 計算物理 / 表面・界面物性 / 走査プローブ顕微鏡 |
研究成果の概要 |
金微粒子触媒における触媒の構造と活性の関係を明らかにすることを目的に、触媒活性評価と電気伝導の関係を調べ電子顕微鏡観察と計算科学により構造解析を行った。 Au/SnO2触媒において高い触媒活性を見出し、触媒活性と電気伝導性との間に相関があることを明らかにした。金―酸化鉄触媒、金―チタン酸ストロンチウム触媒において触媒活性が金微粒子の周縁部の長さに比例することを明らかにした。高分解能電子顕微鏡観察では金―酸化物担体界面の酸素の原子カラムを含めて観察することに成功した。計算科学では金―酸化チタンの系において酸素の吸着が構造に依存することを明らかにした。
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