研究課題
基盤研究(B)
本研究では、試料の無標識分析観察が可能なラマン散乱顕微鏡の空間分解能の向上をを目的とし、構造化ラマン照明法を用いたラマン散乱顕微観察法の開発を行った。開発した顕微鏡を用い、ポリスチレン、PMMA等のポリマー粒子、グラフェン、グラファイト等のカーボン材料、脂質組織等の生体材料のラマン散乱観察において従来法よりも1.8倍、理論限界よりも1.5倍の空間分解能の向上を達成した。
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