研究課題/領域番号 |
26286070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
赤塚 洋 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (50231808)
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研究分担者 |
松浦 治明 東京工業大学, 原子炉工学研究所, 助教 (70262326)
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連携研究者 |
湯地 敏史 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (80418988)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | プラズマ計測 / プラズマ分光 / プラズマエレクトロニクス / プラズマ・核融合 / 原子分子過程 / パルス放電プラズマ |
研究成果の概要 |
分光計測結果から電子温度(あるいはEEDF)・電子密度の変化を導出することを目的とした。その手法の理論的確立を行ない、パルス放電プラズマの発光分光計測に堪えるレート方程式理論モデルの作成・改善を実施した。すなわち発光特性からプラズマパラメータの特定の可能性を探るという方針で、アルゴン、窒素、酸素、水素の各低温プラズマについて、これによって求められた電子密度、あるいは放電条件変化による電子温度(あるいはEEDF)・電子密度の値の変化が、理論的にも妥当なものであるか否か、自作の理論との合致はもちろん、電気回路的にも矛盾のないものであるかを検討した。
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