研究課題
基盤研究(B)
熱音響自励振動は熱的な要因で発生する気柱の自励振動である.とくにその非線形性に由来する諸現象を理解,制御できれば,音波エンジンや燃焼振動抑制方法など応用技術の発展が多いに期待できる.本研究では,自作した熱音響自励振動子を用いて,チューブとバルブで結合することで相互作用を導入し,相互同期現象および振動死を実証した.また結合熱音響カオス振動子において初めてカオス同期の観測に成功した.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 3件、 招待講演 3件)
CHAOS
巻: 27 号: 4 ページ: 043111-043111
10.1063/1.4981910
Physical Review Applied
巻: 6 号: 4 ページ: 044020-044020
10.1103/physrevapplied.6.044020
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10.1103/physrevapplied.5.064012
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