研究課題/領域番号 |
26286074
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 和則 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60379097)
|
連携研究者 |
池田 茂 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 准教授 (40312417)
江村 修一 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (90127192)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 第一原理計算 / マテリアルデザイン / 太陽電池 / 半導体 / 不純物 / エネルギー変換効率 / 格子欠陥 / 高効率太陽光発電材料 / 計算物理 / 物性理論 / 半導体物性 / 太陽光発電材料 |
研究成果の概要 |
高効率エネルギー変換を実現するために、第一原理電子状態計算とショックレー・クエイサー理論によるエネルギー変換効率を組み合わせた太陽電池材料シミュレーターを開発した。従来の局所密度近似による第一原理計算ではバンドギャップエネルギーの過小評価が太陽電池材料の計算において問題となっていたが、QSGW法など局所近似を超える電子状態計算を取り入れ、高精度の太陽電池材料設計を可能とした。開発した方法を用いて、中間バンド型太陽電池材料、タンデム型太陽電池材料、全酸化物ヘテロ構造太陽電池材料など、環境調和性の高い材料の組み合わせにより高効率太陽電池材料をデザインした。
|