研究課題/領域番号 |
26287029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
土居 守 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00242090)
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連携研究者 |
酒向 重行 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (90533563)
諸隈 智貴 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (10594674)
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研究協力者 |
高梨 直紘
クンチョロヤクティ ハニンデョ
橋場 康人
小久保 充
満田 和真
姜 継安
菅井 肇
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 超新星 / 出現環境 / 可視同時撮像 / ダイクロイックミラー / 面分光 / 狭帯域撮像 |
研究成果の概要 |
超新星の出現環境を、様々な観測的方法で調べた。Ia型超新星については、明るさと色の相関関係などから母銀河の星生成活動度(色)に応じて少なくとも2種類の細分類が必要だということを示した。またS0銀河に出現したIa型超新星について、ヘリウム外層が爆発する珍しい例を発見した。 重力崩壊型超新星については面分光観測により、型ごとに出現場所付近でのHa線の等価幅や金属量を調べたが、有意な違いは見つからなかった。 Kyoto3DII面分光器の高感度化を行い、Fast Radio Burstの母銀河について観測を行った。また、可視15バンド同時撮像装置DMCのCCD高感度化をおこなった。
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