研究課題/領域番号 |
26287033
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
前澤 裕之 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (00377780)
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連携研究者 |
山本 智 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (80182624)
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研究協力者 |
大口 脩 東京大学
相馬 達也 東京大学
海老澤 勇治 東京大学
齊藤 滉介 大阪府立大学
西田 侑治 大阪府立大学
木村 公洋 大阪府立大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 天文学 / 地球・惑星科学 / 超伝導デバイス / テラヘルツ波 / ヘテロダイン分光 / 放射輸送モデル / リモートセンシング / 微細加工 / テラヘルツ / 宇宙物理学 / 超伝導検出素子 / デバイスプロセス / 電波天文学 / 地球惑星科学 / 超伝導検出器 / テラヘルツ分光 / 地球・惑星 / 暗黒星雲 / 太陽活動 / プラズマプロセス / ヘテロダインセンシング / 惑星科学 |
研究成果の概要 |
テラヘルツ(THz)帯は電波と赤外の狭間にあり、高感度なヘテロダイン検出器が未開拓の波長領域となっている。銀河の物質循環を担う炭素イオンや酸素原子、その他多くの分子の高励起線、地球・惑星の酸化反応を司るOHラジカルなどのスペクトル線も1.8-2THz帯に分布する。これらガス種の周波数高分解能のリモートセンシングの突破口を開くべく、超伝導NbTiN細線を集積したホーン/導波路型ホットエレクトロンボロメータ(HEB)ミクサ素子を1.8-2THz帯まで設計を高周波化し、その微細加工技術を確立した。また、本HEBミクサを用いた地球・惑星大気の衛星リムサウンディング観測のフィジビリティを検証した。
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