研究課題/領域番号 |
26287041
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梅田 隆行 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 講師 (40432215)
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連携研究者 |
小路 真史 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任助教 (80722082)
成行 泰裕 富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (50510294)
松清 修一 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 准教授 (00380709)
齊藤 慎司 名古屋大学, 大学院理学研究科, 特任准教授 (60528165)
山崎 了 青山学院大学, 理工学部, 教授 (40420509)
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研究協力者 |
和田 泰尚 名古屋大学, 大学院工学研究科
中村 琢磨 オーストリア科学アカデミー, 宇宙科学研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 粒子加速 / 宇宙線 / プラズマ科学 / 超高層物理学 / 高エネルギー天文学 / 高性能計算 / 計算機シミュレーション / 超高層物理 |
研究成果の概要 |
計数ソートを用いた粒子データの並べ替えと座標配列に従属した粒子データ構造への変更により、Particle-In-Cell型のプラズマ粒子コードの高速化を行った。高速化したコードによる大規模2次元粒子シミュレーションにより、垂直衝撃波の非定常性である再形成について研究を行い、その存在が衝撃波遷移層における微視的不安定性の成長モードに依存することを示唆した。 衝撃波遷移層における大振幅ホイッスラーモード波の発展について、1次元および2次元粒子シミュレーションを行った。1次元では波の発展ともなって電子が相対論的に加速されたが、2次元では新たな不安定性により波が急速に減衰し、電子加速は起こらなかった。
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