研究課題/領域番号 |
26287080
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
若林 裕助 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (40334205)
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研究分担者 |
野内 亮 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70452406)
千葉 大地 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10505241)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 分子性固体・有機導体 / 表面・界面 / 酸化物デバイス / 放射光 / 物性実験 / 表面・界面物性 / X線 / 固液界面 / 分子性固体 / 電池材料 / 有機導体 / 界面 / 有機半導体 |
研究成果の概要 |
物性の外部制御のメカニズムを理解するために,外部から電場を印加した際の表面付近での構造変化を非接触で測定する実験を,様々な物質群に対して行った。強磁性転移温度が大きく変わるコバルト超薄膜では,電場印加に伴う構造変化が無い事がわかった。一方で有機デバイスの接触抵抗を決める電極表面に形成した自己組織化単分子膜の構造は外部電場によって制御されうることが実証できた。この研究の過程で情報科学に基づく新しい表面構造解析手法の開発にも成功した。
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