研究課題/領域番号 |
26287089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
金森 英人 東京工業大学, 理学院, 准教授 (00204545)
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研究分担者 |
溝口 麻雄 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (20322092)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 電子の電気双極子モーメント / パラ水素結晶 / 分子配向 / 極性分子 / 電子電気双極子モーメント / ラジカル分子 / ファラデー効果 / 分子配向制御 / HgHラジカル分子 / 時間反転対称性破れ / 極性ラジカル分子 |
研究成果の概要 |
本研究は「パラ水素結晶中のラジカル分子を磁気センサとする電子の電気双極子モーメント(eEDM)の探査」と題し、eEDMの存在を実証するために、極性ラジカル分子をp-H2結晶中に取り込み、eEDMのシュタルクエネルギーに起因する熱的状態分布数の変化を、検出しやすい別の物理量の変化として観測することを目標としている。そのためには、①ラジカル分子を結晶内に大量に作成する技術および、②極性分子の結晶内の配向をモニターし、外部電場によって配向を制御するための研究を行った。その結果、①HgHラジカルのp-H2結晶内生成の確認と②CH3F分子のp-H2結晶内での配向をモニターすることに成功した。
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