研究課題/領域番号 |
26287106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
阿部 新助 日本大学, 理工学部, 准教授 (40419487)
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連携研究者 |
荒井 朋子 千葉工業大学, 惑星探査研究センター, 上席研究員 (10413923)
渡部 潤一 大学共同利用機関法人・自然科学研究機構, 国立天文台, 教授 (50201190)
平田 成 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (80372655)
矢野 創 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (00321571)
小林 正規 千葉工業大学, 惑星探査研究センター, 上席研究員 (70312080)
石丸 亮 千葉工業大学, 惑星探査研究センター, 研究員 (10573652)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 流星 / 小惑星 / 宇宙科学 / 自然現象観測 / 惑星起源・進化 |
研究成果の概要 |
彗星や小惑星を起源とする直径がmm~cmサイズのメテオロイドが,秒速数10kmで地球大気に突入すると,空力加熱により固体表面が溶融液滴化および気化して失われていくアブレーションが起こる。メテオロイドから気化したガスと大気中の原子分子が共に励起状態となり,脱励起の際に発光する現象が流星である。本研究では,未解明である (1) 流星アブレーションの物理過程の理解,(2) 流星・火球・隕石の母天体小惑星に関する知見を得ることを目的に,流星・火球の高精度分光カメラシステムの開発と観測および軌道決定,アーク加熱風洞を用いた室内アブレーション実験,分裂が示唆されている流星群母天体小惑星の観測を行ってきた。
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