研究課題/領域番号 |
26287120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大村 善治 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (50177002)
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研究分担者 |
小路 真史 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任助教 (80722082)
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連携研究者 |
加藤 勇人 東北大学, 理学部, 准教授 (60378982)
海老原 祐輔 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (80342616)
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研究協力者 |
疋島 充
SUMMERS Danny
KLETZING Craig
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 波動粒子相互作用 / コーラス波 / サイクロトロン波 / 放射線帯 / 非線形過程 / 計算機シミュレーション / プラズマ波動 / 粒子加速 / 超高層物理学 / プラズマ科学 / 磁気圏 / 内部磁気圏 / コーラス放射 / テスト粒子シミュレーション / EMIC波 / プラズマ圏 |
研究成果の概要 |
内部磁気圏に注入される高エネルギー電子の一部は、ホイッスラーモード・コーラス波による非線形波動捕過程によって効率的に相対論的エネルギー(MeV)にまで加速されて地球放射線外帯を形成し、また放射線外帯のMeV電子は電磁イオンサイクロトロン波による非線形波動ピッチ角散乱によって極域大気へと降下し、数分の短時間で放射線帯の一部を消失させることが可能であることを計算機シミュレーションにより検証した。
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