研究課題/領域番号 |
26287122
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
超高層物理学
|
研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
藤本 正樹 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30242811)
|
研究分担者 |
笠原 慧 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00550500)
篠原 育 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (20301723)
齋藤 義文 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (30260011)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
|
キーワード | 木星磁気圏 / 衝撃波での粒子加速 / カッシーニ土星探査機 / 「ひさき」衛星 / 検出器信号読み出し系 / ASIC / 小面積真空之層SSD / APD / 衝撃波での粒子計測 / 小面積・真空乏層SSD / 惑星プラズマ・大気探査 / 小面積・深空乏層SSD / ガリレオ木星探査機 |
研究成果の概要 |
(1)高マッハ数土星磁気圏バウ・ショックを、「その場」観測が可能な宇宙プラズマ中での稀な事例と捉えて、カッシーニ探査機のデータ解析を行った。(2)巨大な木星磁気圏の活動の駆動源として、衛星イオからのガス供給効果、太陽風効果、の二つがが協働して磁気圏活動度を決定している様相を「ひさき」衛星データから明らかにした。(3)木星磁気圏環境において機能する軽量な高エネルギー粒子観測器を設計し、その機能検証を行い、基本的性能を確認した。
|